ファンとしては、ドラマや映画の共演者には、舞台裏であっても役と同じような関係でいて欲しいもの。しかし、現実では仲たがいも起こるようである。今回は、実は仲の悪かった共演者たちをご紹介。

 ■ブレイク・ライブリー(28)、レイトン・ミースター(29)

ドラマ「ゴシップ・ガール」シリーズで約5年間共演した、ブレイクとレイトン。劇中ではケンカと仲直りを繰り返していた2人だが、カメラの裏での関係は冷め切っていたらしい。レイトンがパートナーのアダム・ブロディと婚約した際も、ブレイクは特にコメントを寄こさなかったとか。

 ■リア・ミシェル(29)、ナヤ・リベリャ(28)

ドラマ「グリー」で共演したリアとナヤ。ライバルであり友達として競い合っていた彼女たちだが、ナヤはリアの態度が気に入らなかったよう。いかにも“ディーバ”のように振る舞っていたリアに嫌気をさしていたというナヤ。次第に2人の仲は悪化。そのせいか、最終シーズンでナヤは脚本から外されていた。

 ■ヴィクトリア・ジャスティス(22)、アリアナ・グランデ(22)

ドラマ「ヴィクトリアス」にて、親友として共演したヴィクトリアとアリアナ。仲良しに見えた2人だが、実は仲は良くなかったよう。2013年に同ドラマが終わったあと、ツイッターにて「ドラマが終わったのは、ヴィクトリアが続けたがらなかった」と発言したアリアナ。それに対して、「いんちきを言うのは止めて」と反抗したヴィクトリア。どうやら、カメラの裏でバトルが起こっていたよう。

 現実では、ドラマと同じようにはいかないようである。【ハリウッドニュース編集部】