タレントのおのののか(23)、俳優の忍成修吾(34)、山下真司(64)が12日、都内で開催された第8回日本シューズベストドレッサー賞の授賞式に参加した。

 同賞は靴のめぐみ祭り市実行委員会が、今年最も革靴が似合う有名人として選考。おのが「女性部門賞」、忍成が「男性部門賞」、山下が「シニア部門賞」を受賞し、それぞれがデザインした靴を贈呈された。

 「素直にうれしいし、光栄です。エナメルのハーフブーツですが、顔のしわが増えたので靴はピカピカのエナメルにした」(山下)。「まさか自分が受賞するなんて思ってなかったので光栄です。歩きやすいようにスニーカーっぽくして、後ろにチャームを入れてもらいました」(忍成)。「私も(受賞できると)思っていなかったのでうれしいです。サンダルタイプですが、フォーマルでもカジュアルでも履けるように意識しました。思ったよりも100倍かわいく仕上がっていました」(おの)。

 囲み取材で「その靴でどこにデートに行きたいか」と聞かれたおのは、「今の時期なら高尾山に紅葉をみに行きたい。高尾山が好きなので」。週刊誌にキャッチされた2ショット写真の男性については、「友達です。彼ではありません」と笑顔で否定した。