女優の遠野なぎこ(35)が、一部メディアに自身が「アルコール依存症」だとされたことに対し、「勝手に断定するのはやめて欲しいわ」と事実でないとして憤慨した。

 遠野は19日に更新したブログで、ネット上に公開された「嫁にしたくないランキング」というアンケートをもとにした記事に触れた。

 同ランキングで2位にランクインした遠野だが、そのことについては「私が2位らしい。いや、別にいいのよ。1位でも2位でもそんな事は全くどうでもいいのよ」と気にしていないらしく、「よろしくないのはさ、記事の内容よ」として、“アルコール依存症”の箇所に言及した。

 記事では、遠野が2位にランクインした理由のひとつとして、アルコール依存症をカミングアウトするなどから不健康なイメージがあることに関係している、とした。しかし遠野は「私一度も“アルコール依存症”だなんてカミングアウトしてませんけど…誰が勝手に診断してくれた訳?(笑)お医者さん?違うよね、イメージで言ってるよね!?」と反論。また、記事では“偏食”だともされており、それについても、「違う違う、私は摂食障害という病気なんですけど…」と、事実でないことを指摘し、「確かに過去そうとも受け取れる私生活を番組でお見せした事はあるけれど…現在の生活を無視して勝手に断定するのはやめて欲しいわ」と臆測で書かれた記事を批判した。