男女4人組のバンド、ゲスの極み乙女。が、1月13日にリリースされた最新アルバム「両成敗」(ワーナーミュージック・ジャパン)で、バンド初のオリコンアルバムウィークリーチャート(1月11日~17日集計)で1位を獲得した。

 年末には「第66回紅白歌合戦」に初出場し、年が明けてからは、ボーカルの川谷絵音がタレントのベッキーとの不倫騒動を巻き起こしている最中、発売初週に7.2万枚を売り上げた。

 前作のアルバム「魅力がすごいよ」(2014年10月発売)が獲得した4位を上回り、アルバム自己最高をマークし、同グループ作品としては、シングル、アルバムを通じて初のオリコン1位獲得となった。

 また、同バンドは15日にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」に生出演したほか、翌16日には5月28日・29日にさいたまスーパーアリーナで開催されるロックフェス「VIVA LA ROCK 2016」への出演が決定。さらに19日にも5月に東京と大阪の2会場で開催される「METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2016」への出演も発表された。

 不倫騒動後もバンドの活動は順調のようだ。