俳優のジョージ・クルーニー(54)が、弁護士のアマルさん(38)にプロポーズした時のことを語った。

 ジョージとアマルさんは2013年10月に交際が明らかになり、半年後に婚約。2014年9月にイタリアで結婚式を挙げた。ジョージは“結婚しない男”と長年言われ続けていただけに、彼の結婚は大きな話題となった。

 そんなジョージは現地時間4日にトーク番組「エレンの部屋」に出演し、「その(結婚の)ことは話していなかったんだ。『僕たちは結婚した方がいいよ』とか言わなかったよ。僕はすべて計画したんだ」「僕はディナーを作ったよ。彼女が入ってきて、ロンドンから帰ってきたばかりだったんだ。普段彼女はドレスアップするんだけど、『(食べ物)注文した方がいいかもね』って感じだったよ。僕は『ノー、ノー、ノー。ディナーを作ったよ』って言ったんだ」と話した。そしてジョージはアマルさんに引き出しからライターを取るように言い、彼女はダイヤモンドの指輪を見つけたという。ジョージは「彼女は『これは指輪よ』って、まるで誰かがそこに置いていったもののように言ったんだ」「僕はひざまずいて、『君なしでこの先の人生を過ごしていくことは想像できない』って言って、彼女は指輪を見て、僕を見て、『オーマイゴッド』って感じだった。(音楽の)プレイリストがあったからどれだけ時間がかかったかわかるよ。25分くらいだ。25分だよ?」「僕はようやく『ねぇ、君の答えがイエスだといいんだけど、答えが必要だよ。僕は52歳で、すぐにぎっくり腰になっちゃうよ』って言って、彼女は『オー、イエス』って答えてくれたよ。うまくいったね」と語っている。

 さらにジョージは「おもしろいのは、僕たちは会ってすぐに気が合って、すぐに一緒にいるだろうって分かったんだ」と明かした。【ハリウッドニュース編集部】