俳優の金山一彦(48)の妻でタレントとしても活動する大渕愛子弁護士(38)が、長男の育児をめぐり夫婦仲がぎこちなくなっていることを明かした。

 大渕弁護士は昨年3月に第1子となる長男を出産したが、現在は待機児童問題に直面している。24日に更新したブログでも保育園に入園するためのハードルが高いことに驚きをつづっていた。

 大渕弁護士は25日放送のTBS系「白熱ライブ ビビット」の取材に応じた。夫の金山も長男誕生に際して育休を宣言し、現在は夫婦一緒に子育てをしているが、「両方ともすごく大変な思いをしてやってるから、やっぱりギスギスしちゃう。言葉とかきつくなっちゃうんですよ」と、育児の大変さから不和が生じているという。

 夫婦2人での育児には「楽しくて、子どもの成長を見れていいんですけど」というメリットをあげつつも「でもやっぱり、結構無理がある。お互い無理してるなってすごく感じる。夫婦でゆとりある会話をする時間もない」とのこと。そうした状況から「やっぱり預ける場所が必要だよな、って」と待機児童問題の改善を訴えた。