フジテレビの斉藤舞子アナウンサー(34)が、酔ったあまりおネエ系タレントKABA.ちゃん(46)のカバンの中に吐いたという泥酔エピソードが暴露された。

 明石家さんま(60)は19日放送のラジオ番組「ヤングタウン土曜日」で、薬によっては飲酒すると大騒動が起きるとして、あるパーティーでの斉藤アナを例に挙げた。斉藤アナは普段はあまり酔わないそうだが、その日は花粉症の薬を飲んでいたのがいけなかったのか、さんまいわく「ガバガバ飲んだはええけど、もうドテッ」という状態になってしまった。さらにKABA.ちゃんたちに「お前なぁ」「お前は黙れ!」と絡みだし、揚げ句の果てには「もうダメ……」とKABA.ちゃんのカバンの中の物を出して、そこに吐いてしまった。

 しかもその後斉藤アナがトイレの鍵を閉めたまま眠ってしまったため、皆で鍵を開けて担ぎ出すという騒ぎもあったと明かされた。ちなみに犠牲になったKABA.ちゃんのカバンは、斉藤アナが翌日同じものを買って謝罪したそうだ。

 さんまは「もう長年一緒に飲んだりしてきた子がああなる。薬飲んで、お酒を飲むとあまり良くない」と続け、今回の泥酔騒動はあくまで薬の飲み合わせが悪かったために起きたものであることを強調した。