タレントの紗栄子(29)が、熊本地震の被災地を支援する活動を現在も続けている。

 宮崎県出身の紗栄子は、同じ九州地方の熊本県と大分県にそれぞれ、2人の子供のお小遣い分2000円を含む500万2000円、計1000万4000円を寄付したことでも話題になった。

 その後、5月1日にはお忍びで熊本の被災地に入り、1000人分のショウガ焼きを振る舞うなどボランティア活動を行っていたことがわかった。

 寄付をした際にはネット上で「偽善だ」などといった批判の声も一部からあがったが、紗栄子は現在も被災地を訪れ、支援活動を続けている。26日にはブログで瓦礫がうず高く積み上げられた現地の写真を公開し、「仕分けの作業中で、まだまだボランティアの皆さんの力が必要です」と呼びかけた。

 また、炊き出しも行っており、現地の学生たちと交流する写真も公開している。