AKB48出身の前田敦子(25)の過激シーンが話題のTBS系ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」(水曜深夜0時10分)の最終回(23日)は2・1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

 深夜ドラマとしては好調だが、3%を超えた時もあったが、前田敦子の体当たり演技の結末、最終回は2・1%で落ち着いた。最終回は、不倫の相手だった小津(新井浩文)から2度目のプロポーズを受ける毒島ゆり子(前田敦子)。果たして? という回だった。

 新聞社の政治記者という設定の前田敦子が、泣いて笑って、濃厚なベッドシーンに挑んだり、国会内のカーテンのかげでキスするなど、刺激的な設定も多かったが、ある意味で一皮むけた感はあった。真夜中の昼ドラというチャレンジは、話題を呼んだ。