音楽プロデューサーの小室哲哉(57)が、療養中の妻でglobeボーカルのKEIKO(43)のスタジオでの姿をとらえた画像か動画を近日中に公開すると予告した。

 KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で救急搬送されて以来、療養が続いている。公の場に姿を見せてはいないが、6月29日に生放送されたテレビ東京系「テレ東音楽祭」に出演した小室は翌日、ツイッターで「桂子も観てくれました」と報告した。

 そして2日には「昨日は1年ぶりにKEIKOとして、スタジオに遊びに来てくれました」と明かした。昨年8月に東京・新宿ステーションスクエアで行われたglobeのデビュー20周年記念サプライズライブで、KEIKOの肉声メッセージがサプライズで公開されたが、歌に関しては小室が今年4月のイベントで「発症からもうすぐ5年。まだ“ケイコ節”を思い出せないでいる」と語っていた。

 スタジオに現れたKEIKOはどうやら歌唱したわけではなく、「REMODE2の盛り上げだけど」と小室。しかし元気な姿を見せたのか、「近々画像か動画UPしますね」と予告し、ファンからは期待する声が多数寄せられている。