9日から始まった女優黒島結菜主演の日本テレビ系新ドラマ「時をかける少女」(土曜午後9時)の初回の平均視聴率(関東地区)が9・4%だったことが11日、ビデオリサーチの調べでわかった。初回をもう少しで10%というところでスタートした。

 「時をかける少女」は黒島結菜主演で、ある日、理科実験室で謎のラベンダーの香りをかいだことから「時を自由に超える能力」を身につけてしまう。これまでに何度も映画化やアニメ化、舞台化されてきた作品だが、黒島の“目力(めぢから)”がいい。