リアリティースターのキム・カーダシアン(35)が、経済誌「フォーブス」の表紙を飾った。

 私生活を追うリアリティー番組「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で人気となり、現在はアプリ「キム・カーダシアン:ハリウッド」「キモジ」などモバイルビジネスにも進出しているキム。2014年6月にリリースされた「キム・カーダシアン:ハリウッド」から4500万ドル(約45億9000万円)を稼いだそうだ。「フォーブス」誌はそんな彼女を表紙に抜擢し、キムが今年度の最も稼いだセレブ100の42位にランクインして、5100万ドル(約52億200万円)稼いだと伝えた。ゲームからの収益は40パーセントだったという。

 キムは同誌に「これ(モバイルアプリ)が次の私のキャリアのサイクルになって、集中したいことだと気付いたわ」「ビデオゲームが大好きで育ったの」「(夫の)カニエ(・ウェスト)に『私やるべき?』って聞いたのを覚えているわ。彼は『イエス!』って感じだったわね。彼もそうやって音楽の世界に行ったの。だって、彼はビデオゲームのために音楽をやりたくて、ビデオゲームを作りたかったからなのよ」と話している。

 キムは現地時間11日にツイッターに喜びの報告をしていて、「フォーブスの表紙になれるなんてものすごい光栄よ! こんなことが起きるなんて夢にも思っていなかったし、お父さんも誇りに思ってくれていると思うわ」「#才能がない女の子にしては悪くはない」とつぶやいた。【ハリウッドニュース編集部】