6日の女優黒島結菜主演の日本テレビ系新ドラマ「時をかける少女」(土曜午後9時)の最終回の平均視聴率(関東地区)が6・6%だったことが8日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週が5・1%だったことから、上昇してのエンディングとなった。

 最終回は主題歌を歌っているAKB48が主題歌「LOVE TRIP」をさいたまスーパーアリーナから熱唱するというプラスの話題もあった。

 「時をかける少女」は黒島結菜主演で、ある日、理科実験室で謎のラベンダーの香りをかいだことから「時を自由に超える能力」を身につけてしまうというSFファンタジー。何度も映画化やアニメ化されてきた作品だが、また新しい魅力をみせた。