俳優の坂上忍(49)が、「カープ女子」を自称して批判を浴びるなど“話題作り”を疑われるタレント加藤紗里(26)を、“浪速のエリカ様”こと上西小百合衆院議員(33)にたとえて批判した。

 加藤は17日放送のフジテレビ系「バイキング」に生出演。広島出身で古くからのカープファンであると主張するものの、カープに関する基本的な質問にも答えられなかった。

 そんな加藤に坂上は「俺のイメージから言うとさ、カープ女子とかってツイートしだすのは自分の意思なの?」と疑いの目を向け、「紗里ちゃん見てると上西(小百合)さんと被るんだよね。なんか話題作りじゃないけど、本人の意思なのか事務所の意思なのか、そこらへんがすごい下世話な感じがする」と批判した。

 また、言語学者の金慶珠氏は「典型的なノイズマーケティングなんだよね。炎上騒ぎみたいなので話題になる、と。でもノイズマーケティングは普通は成功しないから。カープ女子のにわか(ファン)でたたかれた後に、次に何を持ってくるかっていうことをずっと考え続けないと、そのうち消えちゃうから」と忠告した。