総胆管結石による急性重症膵炎(すいえん)のため入院していた男性3人組ユニット、ソナーポケットのボーカルko-daiが退院したことが25日、わかった。所属事務所が同ユニット公式サイトで報告した。

 所属事務所は「10月7日より入院しておりましたko-daiが、この度、無事退院いたしました」と報告。「皆様からたくさんのお気遣いのお言葉を頂戴いたしました事、心より御礼申し上げます。今後、自宅療養し体力回復に努めさせていただきます」とした。

 出演予定となっている11月6日の「abn SUPER LIVE 2016」およびそれ以降のイベントについては「現在の体力の回復状況等を見ながら、出演させていただく方向で考えております」とした。

 ko-daiは今月7日に仙台でのライブ直前に体調不良を訴え緊急入院。即日、緊急手術を行った。17日には「今日の造影CT検査と血液検査にて病状が回復へと向かっている」と報告していた。