吉田羊(年齢未公表)が連ドラ初主演するフジテレビ系「レディ・ダ・ヴィンチの診断」(火曜午後9時)の月15日6回目の平均視聴率が6・5%(関東地区)だったことが16日、ビデオリサーチの調べでわかった。

 初回が8・8%、2回目が8・0%だった。3回目、4回目は8・5%、5回目は8%だった。

 志帆(吉田羊)はゴッドハンドの脳神経外科医。原因不明の病気の謎を解き、患者を救う女性医師たちのドラマ。

 15日は地元選出の国会議員、北村(飯田基祐)の妻、詩織(高橋かおり)が急性心不全で運ばれてくる。詩織は、1年前に雪野(相武紗季)が心臓血管外科を追い出されるきっかけとなった患者で、当時、雪野と高杉(小林且弥)がそれぞれ手術を行うも症状は改善せず、北村は、雪野の手術が失敗したせいだと考えていた。執刀医の雪野は完璧な手術だったと主張するが、病院側は失敗と見なし、雪野は責任を取る形で解析診断部へ異動させられていた、という回だった。