俳優のレオナルド・ディカプリオ(42)が、次期アメリカ大統領のドナルド・トランプ(70)氏と会談したという。

 環境問題に熱心に取り組んでいることで知られるレオナルドは、1998年にレオナルド・ディカプリオ財団を設立して、環境や動物保護をサポート。今年の7月にも、環境問題の解決のために1560万ドル(約17億円)を寄付していた。

 そんなレオナルドと彼の財団のCEOを務めるテリー・タミネン氏は、ドナルド・トランプ氏と娘のイヴァンカらトランプ氏のチームと会合を持ったことを「AP通信」への声明で認めた。トランプタワーで行われたこの会談で、レオナルドとタミネン氏は再生可能エネルギーやクリーンエネルギーに注力することで数百万の雇用を創出できるとプレゼンテーションを行ったという。【ハリウッドニュース編集部】