芸能界を引退した成宮寛貴さん(34)の薬物使用を告発したと主張する「成宮寛貴の友人A氏」が27日夜、ブログを更新し、「彼の変化」と題し、コカインを取りに行くよう頼まれた時から、成宮さんの態度に変化が生じたこと、コカインを楽しんでいた成宮さんに、飲酒を強要された揚げ句、体を触られたなどとつづった。

 「ある日、”チャーリー(コカイン)”を取り行くように頼まれるようになりました。今までどうしていたのかは解りませんが、私自身もそういった意味での”仲間に”したかったのか…」

 「私は、その頃からヒロに少しずつ嫌悪感を抱き始めている事に気づきました。舎弟のように使われることや犯罪を助長させていることに対してです」

 「ヒロの家に招待された、ある日のことです。その夜はいつもと違い、ヒロは執拗に酒を勧めてきました。(中略)突然『併せて眠剤も飲んでみろ』と言ってきたのです。(中略)そんな中、ヒロがチャーリーを楽しみ始めました。いつものことなので、自分もあまり気にせず酒を飲み続けました。いつもと少しだけ違うおかしな雰囲気を感じていましたが、飲み続けていると、ヒロが近くに寄ってきて、私の身体を触り始めたのです。」(原文のまま)

 A氏は21日にブログを開設し、自身が同性愛者でないことや薬物を使用していないとした上で、質問に答えるなどとつづった。23日に更新したブログでは、成宮さんとは約4年前にクラブで知り合い、一緒に酒を飲む機会が増えて仲良くなったが、その中で薬物使用を目の当たりにしたこと、辞めるように何度か注意したことなどをつづった。また26日にはツイッターで「真月 スカイ ジュニアー ダ シルバー です。 名前くらい教えますよ」と名前を明かした。