高橋真梨子(67)が11日発売の週刊文春で「紅白歌合戦紅組司会の有村架純に怒った」と報じられたことについて同日、所属事務所が「事実無根」として名誉毀損(きそん)で訴えることが分かった。

 同誌は、高橋のメッセージを有村が代読したが、高橋が読み方に不満を抱いて怒ったと伝えた。高橋の事務所取締役で夫のヘンリー広瀬氏(73)は「怒るなんてことはなく感謝しているだけです。人間性を疑われかねないことで見過ごせない。有村さんにも失礼」と話す。同誌は「記事には十分自信を持っています」としている。