菅田将暉(24)が26日、大阪市内で主演映画「帝一の國」(永井聡監督、29日公開)の公開記念イベントに参加し、母校・大阪府立池田高の女子の生徒会長からラブコールを送られた。

 イベントは大阪のラジオ局FM802「ROCK KIDS 802」(毎週月~木曜、21時)とのコラボ企画。同ラジオを視聴し、関西地区の高校で生徒会会長や執行部のメンバーを務める33人が参加した。

 「生徒会サミット」では菅田が最新の高校生の話題などを聞いた。母校の池田高の生徒会長から「池高の後輩はみんな菅田さんのことが大好きです!」との熱いラブコールに「うれしいわ~。俺らの代の生徒会が頑張って、(夏に)半袖のポロシャツ登校ができるようになってん!」と胸を張った。

 映画は日本一の進学校「海帝高校」を舞台に、将来の内閣入りが確約される生徒会長就任を目指す選挙に命を懸ける秀才たちの姿を描く学園コメディー。菅田は「自分の国を造る」という大きな目標を抱く主人公赤場帝一を演じる。

 イベント終了後、菅田は「普段はきっちり頑張っている生徒会のみんながこんなにハイテンションになれる、笑って泣けるエンターテインメント映画なので、みなさんにもぜひ映画をみにきてもらいたいです」とコメントした。

 生徒会サミットの模様は27日、21時からFM802の同番組内で放送される。