元乃木坂46橋本奈々未さん(24)が27日、乃木坂46の公式サイト内でコメントを発表し、「週刊文春」で報じられた密会疑惑による一部での臆測を否定した。26日発売の同誌で、レコード会社ソニーミュージック幹部との親密な関係を報じられていた。コメントは以下の通り。

 みなさまへ

 今週発売の週刊文春の記事でさまざまな臆測を呼んでいるようですが、ソニーミュージックの村松さんと私の間に隠さなければならない事実は何もありません

 自宅に出入りしていたとの報道も、私がストーカー被害にあっていたためエレベーターホールまで送り届けて頂いたのみですし、在籍中から他のマネージャーの方たちにもして頂いていたことです。

 父親のいない私に本当の父親のように親身になって相談に乗って頂いていた村松さん、そして日頃からお世話になっていた奥様にも悲しい思いをさせてしまうことが私もとても悲しいです。

 また夜道での母への取材や、関係のないご近所への取材などもやめて頂きたかったです。

 想像や臆測があたかも事実であるかのように巡っていくことが怖いですし、それによって私のファンでいてくださった方たちが動揺させられるのが悔しいです。

 最後の日、最後のブログ、最後のモバイルメールを本当の私の最後にしたかったのですが、このような形でまた言葉を残さなくてはいけないのはとても悲しいです。

 重ねて申し上げますが、村松さんとの間に後ろめたいことは何もありません。

 橋本奈々未