日本テレビ系連続ドラマ「ボク、運命の人です。」(土曜午後10時)の20日第6話の平均視聴率が9・5%(関東地区)だったことが22日、ビデオリサーチの調べでわかった。前週第5話は9・1%だった。

 05年放送の同局系ドラマ「野ブタ。をプロデュース」でコンビを組んだ亀梨和也(30)と山下智久(31)が再タッグ。亀梨は運命の人だと信じた女性に何度もアタックし続ける会社員役。山下は、運命の恋についてささやく、「神様」と名乗る謎の男性を演じる。エンディングで、亀梨と山下による12年ぶりのユニット「亀と山P」が歌う「背中越しのチャンス」が流れる中、2人と木村文乃が3人で踊る“ボク運ダンス”が、話題となっている。

 第6話は、謎の男(山下智久)は誠(亀梨和也)に晴子(木村文乃)を自宅に呼んでしまおうと提案。謎の男は、誠に一番足りないものは男らしさだと主張。そしていつものごとく、無理難題なお題として、亭主関白の夫が「メシ、フロ」と言うように、晴子との会話を4文字以内にすることを命じる。そんな中、関原(大倉孝二)が誠の部屋で誠以外の人間の匂い(神様の痕跡)がすると言い出し、誠が別の女性と同棲をしているのではないかという疑惑が持ち上がる、という内容だった。