女優新垣結衣(29)がフジテレビ系列のトークドキュメンタリー番組「ボクらの時代」(15日朝7時)で、国民的ヒロインの重圧について語った。同局が13日、広末涼子(37)、永野芽郁(18)と対談した番組内容を明かした。

 3人は映画「ミックス。」で共演。芸能界に入ったきっかけや、厳しい女優の世界で続けられる理由、自分のコンプレックスについてなどを語った。

 来春のNHK朝ドラのヒロインに決まった永野から「主役やヒロインはプレッシャ-を感じますか?」と聞かれた新垣は「やればやるほど感じる気がする。作品の顔としてちゃんとあらねばって。10代の時よりも思うようになった」と率直な気持ちを語った。一方で「自分でどう打破すべきか方法はわからないけど、現場に入ったらいつも助けてくれる人がいる。この人がいたから乗り切れたなって」と周囲の力も借りながら乗り越えてきたことを明かした。

 他にも広末が母親になって変わったこと、永野のあこがれの女優エマ・ワトソンへの熱い思いなどが語られた。