木村拓哉(45)が、1日にテレビ朝日系で放送された主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜午後9時)第7話で、山口智子(53)と共演したシーンが、2人が約22年前に共演したフジテレビ系ドラマ「ロングバケーション」の、その後を描いたように見えるほどハマっているとインターネット上で評判を呼んでいる。

 山口は、木村演じる日ノ出警備保障身辺警護課のボディーガード島崎章と6年前に別れ、現在は再婚している前妻の小田切仁美を演じた。第6話の最後から登場した仁美は、島崎に「誰かに狙われている」と自身の警護を依頼する。劇中では、2人が夫婦だった過去のシーンも描かれ、夫婦の愛情あふれる会話が登場した。

 島崎 一生、守りたいんだけど。

 仁美 何? ベタ過ぎ…じゃあ、一生、私が守りたいんだけど…怒ってる?

 島崎 全然、怒ってない。

 そして、雪が舞う中、島崎が仁美を抱き締めて「守るのは、こっち」と告げる。そのシーンが流れた後、ツイッター上には、「ロングバケーション」で木村が演じたピアニストの瀬名秀俊と、山口が演じた元モデルでカメラマンアシスタントの葉山南の恋愛模様をほうふつとさせるという声

 「ガチロンバケ」

 「まさにロンバケ」

 「ロンバケ感がヤバい」

 「会話が瀬名と南」

 「瀬名と南の何十年後かだ」

が相次いだ。