AKB48やSKE48などで活躍し、卒業後に女優として活動していた宮澤佐江(27)が、7月末で芸能活動を一時休止すると、所属事務所が24日、公式サイトで発表した。「2006年にAKB48の一員としてデビューし、約12年間走り続けて参りましたが、一度足を止めて自分自身を見つめ直したいとの思いから、2018年7月末日をもって芸能活動を一時休止することとなりました」と報告している。これにともない、事務所とのマネジメント契約、ファンクラブのサービスも同月末で終了する。

 宮澤はAKB48の2期生メンバーとして、06年に芸能界デビューした。10年には選抜総選挙で9位に入るなど、人気メンバーとして活躍。移籍先のSKE48で16年にアイドルを卒業、その後はミュージカル「王家の紋章」に主演するなど、舞台を中心に活動していた。7月15日まで地球ゴージャスのプロデュース公演「ZEROTOPIA」に出演予定。その後、充電期間に入ることになりそうだ。