Bリーグを応援する元AKB48秋元才加(30)が、ジャカルタ・アジア大会のバスケットボール男子日本代表選手4人が行動規範の違反で日本選手団の認定を取り消された問題を受け、「残された選手や、応援しているブースターの気持ちも考えて欲しかったな。。」と悔しさをにじませた。

 小学生時代からバスケに打ち込み、今年5月のBリーグ・チャンピオンシップではアンバサダーを務めた秋元。代表選手4人が公式ウエアでジャカルタ市内の歓楽街を訪れ、それぞれが女性をホテルに連れ込んだ問題に、「悲しいというか… きちんと自覚を持たないとですね。。 残された選手や、応援しているブースターの気持ちも考えて欲しかったな。。」との思いを吐露した。

 自身もAKB在籍時に“お泊まり”を報じられ、謝罪してチームKのキャプテンを辞任する騒動があっただけに、「私もチームに迷惑掛けた事があるので、なんとも言い難いんですが…。信頼や信用を積み重ねていく事は大変なのに、崩れ去るのは一瞬。身をもって感じています。 いろいろ、3~5年位かかった」と経験からつづり、「こうなったらバスケットボール、Bリーグを死ぬ気で盛り上げる」と奮起した。