南海キャンディーズ山里亮太(41)が、酒に酔って歌手MISIA(40)を口説いていたことを明かした。

6日深夜放送のラジオ番組「山里亮太の不毛な議論」で、現在開催中の高知県の祭り「おきゃく」の前夜祭に参加した際のエピソードを語った。

同祭では現地の酒や食を楽しむ大宴会が開催されるといい、山里も周囲の人たちから勧められるままに酒を飲み、泥酔していた揚げ句「私みたいな野郎でも、ちょっと気持ちが大きくなるんでしょうね、翌日聞くとですね、女性を口説いていたという。『うわぁ、めちゃくちゃすてきですね』みたいな感じで。『すごくかわいいねぇ』みたいな感じで、ずっと言ってたって」という。

自身は覚えていないようだが「俺が口説いてた相手が、MISIAさんだったんですよ。高知でライブやってて、打ち上げしてるところに俺、一緒に行って。で、最終的には俺、あの天下のMISIAさんに向かって『シャーミーは歌がうまいねぇ』って言ったらしい。『シャーミーは歌がうまい!』っていうのを、ずっと酒を飲みながら言ってたんだって。もう、お恥ずかしい…」と苦笑い。「優しく対応してくれたんですって。本当にご迷惑おかけしました」とわびた。

その次の日に偶然、ホテルのロビーでMISIAに会い、「すみませんでした!」と頭を下げてわびたという。「でも『全然、楽しかったです』って言ってくれて」とMISIAの反応を明かし、「いやぁ、いい人だったなぁ。紅白、あんなに感動したのにさぁ、そのMISIAさんに『シャーミーは歌がうまい』って、もう怖い…」と反省した。