幻冬舎の見城徹社長が、同社が出版する小説「M 愛すべき人がいて」(小松成美氏著)について「某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かした。

見城氏は16日、トークアプリ「755」を更新。「『Mー愛すべき人がいてー』の映像化のオファーがたくさん来ている。某テレビ局で連続ドラマ化が決定しそうだ」と明かした。

同書が発売された1日には「去年の8月1日のこの時間、サイバーエージェントの藤田から浜崎あゆみ、生涯最大の恋物語の企画を電話で持ちかけられた。本にしてくれたら、ぜひ、映像化したいんです、と。藤田はその時、松浦勝人と浜崎あゆみと3人で西麻布で飲んでいたのだ。そこから全ては始まった」と、サイバーエージェント藤田晋社長の名を出しつつ、明かしていた。

同書は浜崎あゆみへの取材を基に歌手デビューからブレークするまでのサクセスストーリーをまとめたもの。その中で、浜崎を見いだしたエイベックス松浦勝人会長と交際していた過去が描かれ、話題となった。