俳優鈴木亮平(38)がピタットハウスの新店長に就任する。不動産売買に焦点を当てたピタットハウスの新CM「新任店長 挨拶編」に4日から登場する。

「新任店長 挨拶編」は、ピタットハウス新任店長役の鈴木がお客様との関わりやメンバーとのチームワークを大切にしながら仕事に奮闘し「不動産売買を通してお客様の幸せを増やす」ことを伝える内容になっている。

オフィスワークでの真剣な表情や、以前家の購入をお手伝いしたお客様とのコミュニケーションを楽しむ柔らかい表情、納得できる家を見つけたい夫婦に物件をご紹介する店長として安心感ある表情、最後にメンバーに見せるチャーミングな笑顔など、さまざまなシチュエーションで見せる「鈴木店長」の魅力あふれる表情にも注目だ。

撮影を終えた鈴木は「撮影は天気に恵まれ、モデルルームでも日差しが気持ちよく、『ここに住んでいただきたい!』という気持ちが生まれました」と感想を語った。「イメージキャラクターとして最初のCMなので、日当たりが良く天気が良かったことは恵まれたなと思いました」と満足そうに話した。

新任店長役については「熱意が先走りすぎてもついてきてもらえないと思うので、熱意もあるけど柔らかさもあり、丁寧さもある。そんな今の時代に『こういう人と働きたい』と思ってもらえるような店長を目指して演じました」と語った。

自分が家を買う場合のポイントについても言及した。「日当たりです。明るい家が好きなので、日当たりがいい家が良いです。ただ、最近は夏が暑いので、少し東寄りの“いい具合”に光が入る家などこだわりたいです」と個人的な見解も示した。

22年の抱負についても語った。「ダイビングをやりたいと思っています。ずっと憧れがあり、21年に体験ダイビングをやったので、今年は本格的に免許を取って、どこかの海に潜って、海の中の世界を見てみたいです」とアクティブな一面も見せた。

 

◆鈴木亮平(すずき・りょうへい)1983年(昭58)3月29日、兵庫県生まれ。東京外語大英語専攻卒。06年テレビ朝日系ドラマ「レガッタ~君といた永遠~」で俳優デビュー。07年「椿三十郎」で映画デビュー。18年に大河ドラマ「西郷どん」で主演。世界遺産検定1級を所有しており、20年に著書「行った気になる世界遺産」を発売。昨年末の第34回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞では助演男優賞を受賞。対象作品は「孤狼の血 LEVEL2」(白石和彌監督)、「土竜の唄 FINAL」(三池崇史監督)、「燃えよ剣」(原田眞人監督)。186センチ、血液型A。