東大生タレント八田亜矢子(24)が19日、レギュラーを務める日本テレビ系朝の情報番組「ラジかるッ」(月~金曜午前9時55分)を寝坊で欠席した。予定では午前9時にスタジオ入りだったが番組が始まっても現れず、電話連絡も取れなかった。キャスターの中山秀征(40)が「八田さんと電話連絡が取れません。八田さんを見かけた方、隣に寝ている方がいたら連絡を」と呼びかけた。

 同番組のサブキャスターで、昨年12月11日に自らも45分間遅刻した“前科”のある宮崎宣子アナウンサー(28)が「前夜、深夜0時くらいまでスッポン料理を一緒に食べていた」ことを証言。過去に4回の遅刻歴のあるタカアンドトシのタカ(32)が「あと3回で追いつかれる」とボケるうちに、午前11時近くになって連絡が取れた。中山が「今、品川から向かってます」と説明したが、午前11時20分の番組終了に間に合わなかった。

 八田は、番組後の反省会の場に現れ、他の出演者たちに「申し訳ありません。今後は、このようなことがないようにします」と謝罪した。その後、東大に向かい、予定されていた試験を受けた。所属事務所のセントフォースでは「今日の試験に備え、会食を早めに切り上げて徹夜で勉強していたのですが、そのまま眠ってしまい、寝坊してしまったようです。申し訳ありません」と説明した。