落語家林家こん平(65)が26日、都内で行われた「らくご卓球クラブ」の新春初打ち会に参加した。

 04年8月に多発性硬化症で入院し、レギュラーの「笑点」も休演。07年に高座復帰したが、現在も都内の病院にリハビリのため通院している。

 声はかすれ気味だが、鋭いラケットさばきで何度もラリーを重ねるなど、元気いっぱいの様子。三遊亭小遊三が「声さえでれば完全に復帰ですね。やっぱり卓球をやっているのが良かったですね」と声を掛けると「良かった。良かった。うん」と笑顔を見せた。

 [2009年1月26日15時23分]ソーシャルブックマーク