2月に脳梗塞(こうそく)と診断され、今月1日に意識混濁状態で緊急入院していた元女優の南田洋子さん(76)が18日に退院していたことが19日、分かった。認知症も患う南田さんは、一時は夫長門裕之(75)の呼び掛けにもこたえることなく、眠った状態だったが、日に日に意識が回復。医師からも許可が出たこの日、長門が待つ都内の自宅に、マネジャーらに付き添われて車いすで帰宅した。

 [2009年4月20日6時19分]ソーシャルブックマーク