歌手石井竜也(50)が、東京ディズニーリゾートで行われているシルク・ド・ソレイユ公演「ZED」に影響を受け、特別オブジェ「顔魂ZEDスペシャルバージョン」を制作する。シルク・ド・ソレイユは「太陽のサーカス」を意味し、オブジェは「太陽」と「炎」がテーマ。作品の名前は「太陽風(Prominence)」で、太陽の黒点から舞い上がるアーチ状の火柱をイメージしている。石井は同公演を4回見ており「相当大きなもの、目立つものを作ろうと、これまでの中で最大のものを作っており、京都から取り寄せた金箔(きんぱく)を使用している」と話した。完成したオブジェは同公演の会場に展示される予定だ。

 [2009年10月2日18時41分]ソーシャルブックマーク