お笑いコンビ、ホンジャマカの石塚英彦(48)が17日、東京・赤坂サカス広場で、CDソロ・デビューイベントを行った。トレードマークのオーバーオールに、冬使用ということでマフラーを巻きタンクトップではなくTシャツ姿で登場すると「弱音を吐きますけど、ちょっと寒いですね」。

 ミュージシャンの三宅伸治が石塚にプレゼントしたデビューシングル「笑っているよ」(17日発売)と、石塚が作詞作曲したカップリング曲「キミが好きだった夕日」の2曲を熱唱。「ある意味、ソロデビューとソロデブ(笑い)。緊張しました。グルメリポートとはまた違う」と、笑顔を見せた。

 石塚は故忌野清志郎さんのファンであり、「下北沢フレンドポーク」としてアマチュアバンド活動も行う。「高校のころから清志郎さんの曲聞いて元気もらってた。代わりとは言えませんが、僕が日本に元気をあげたい」と話し、目標は初登場「29(にく=肉)位!」。

 [2010年2月17日15時8分]ソーシャルブックマーク