女優仁科亜季子(56)が2日、都内で行われた「子宮頸(けい)がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会」設立会見に出席した。

 仁科は発起人の1人。91年に子宮がんと診断され、克服した経験を持つ。「いまだにさまざまな後遺症に悩んでいます」と告白。「一生、大きな傷を残すものだから、もっと予防医学に目を向けてほしい。その一歩として公費助成を達成できれば」とPRした。

 [2010年3月2日20時16分]ソーシャルブックマーク