国連開発計画(UNDP)親善大使を務める女優の紺野美沙子(49)が19日夜、パキスタンの首都イスラマバード入りした。24日まで滞在し、05年10月に7万4000人以上が犠牲となったパキスタン地震の被災地である北東部アザド・カシミール特別州ムザファラバードなどを視察する。

 紺野さんは98年にUNDP親善大使に就任。今回は9カ国・地域目の訪問となり、大使就任10周年の08年に出版した著書「ラララ親善大使」の印税など100万円を寄付する予定。

 [2010年7月20日15時49分]ソーシャルブックマーク