NHKの放送内容や経営を視聴者視点で評価するNHK評価委員会は28日、都内の同局で、10年度の評価の調査結果を発表した。5点満点で、放送の信頼性は3・8点、経営の信頼性は2・7点と、前年度よりも、ともに0・2ポイント上昇した。ただ、経営の信頼性については、誠実さや透明性の項目が前年度より0・1ポイント低下。相次ぐ不祥事や会長人事をめぐる混乱が視聴者に影響を与えた可能性があるとされる。一方、東日本大震災に果たす公共放送の役割についての緊急調査も行われ、震災発生から1カ月半の間に、視聴者が接したメディアは、NHKのテレビ放送が最も多かった。