お笑いコンビ、オセロの中島知子(40)が、女性霊能者と同居している俳優本木雅弘(46)所有の都内マンション家賃を滞納し、本木側から提訴された件で、この霊能者の「被害者」らが金銭と精神的損害の回復を求め、損害賠償請求の裁判を起こす意向を持っていることが15日、分かった。16日発売の「週刊文春」が報じている。同誌によると、この霊能者は大分県出身で43歳。99年ごろから「神の計画」と称するお告げで、運命鑑定や除霊を始めたという。中島は現在、この霊能者のマインドコントロール下にあるとみられるが、ほかにも約3000万円の「被害」をうけた人もいたという。ある被害者は同誌に対し、さらなる被害を出さないために、何人かでこの霊能者に対する裁判を起こすつもりであると話している。