市川海老蔵(34)が来年正月の東京・浅草公会堂「新春浅草歌舞伎」(1月2~27日)に14年ぶりに出演することになり、このほど、取材会見を行った。
浅草歌舞伎は若手中心の公演で、海老蔵は「本当は僕が出ちゃいけないので、来年だけ出る。代役みたいなものかな」と話した。それでも昼の部は「対面」の工藤祐経、「幡随院長兵衛」の長兵衛、夜の部は「毛谷村」の斧右衛門、勧進帳上演「口上」、「勧進帳」の弁慶と全演目に出演する奮闘公演になる。「口上では三が日はにらみをする。状況によっては続けるかもしれない。『勧進帳』も初演が浅草歌舞伎で、もう1度一から考え直し、構築し直したいと思ってます」。
来年は浅草歌舞伎に始まって、舞台を中心に仕事が入っており「再来年も決まっていて休みがない。無事に生き延びたいね」と苦笑い。4月に新しい歌舞伎座が開場するが「あまり期待はしないでいた方が、喜びに変わることもあると思うから」と辛口だった。




