歌手、俳優の錦織一清(60)が15日、都内で舞台「あゝ同期の桜」(8月13日、東京・三越劇場など)制作発表会に登壇した。
戦後81年目の夏に贈る若き学徒兵たちの“かえらざる青春”の物語で、今回で3年連続の公演。錦織が演出し、中山秀征の次男で俳優の中山脩悟(22)が主演を務める。
主演の中山を始め、今回は新しいメンバーが加入した。「若者たちが生き生きと青春を過ごした爽やかな作品にできるように」と意気込んだ。戦争を知らない世代も多く増え、使命感も抱いている。「親父から伝えられたことを引き継げる本当の最後の世代の人間になってくるので、若いみんなが演じることで、感じたものを後世に語り継いでいく人間になったら良いなと思いながら作っています」と願いを込めた。
主演の中山について、“透明感”に圧倒されているという。「しっかりした青年で、(昨年の)中山優馬とはアプローチが違うけど、爽やかなで面白いものになるんじゃないかなと。諸木役の新しい逸材に出会ってしまった」と称賛。大先輩からの言葉を受け、中山は「みんなでチームで良い作品を作れたらと思います」と恐縮していた。
同作は8月22日に千葉・かずさアカデミアホールでも上演。



