音楽プロデューサー小室哲哉(54)が25日、歌手活動を再開した元恋人、華原朋美(38)について話した。

 東京・ニコファーレ六本木で行われた「Applayers

 コンテスト2012

 FINAL

 STAGE」に審査員として出席。華原を再びプロデュースする可能性を「ないです」としながらも、「(華原は)歌唱力もあるし、(活動再開は)良いことだと思う」との見解を示した。さらに「彼女といったら代表曲はI’m

 proudというイメージが強いけど、他にも良い曲がたくさんある。みんなにその良さを分かってもらいたい」とエールを送った。

 小室は、今年2月に発売された週刊誌でC型肝炎を患っていることを明かしたが、この日は共演した音楽ユニット、m-floのVERBAL(37)と「Get

 Wild」などを、iPadやキーボードで演奏するなど、元気な見せた。だが、取材陣の前では「今もふらふらしている。順調に回復はしていますが、今も週に1回病院に通っています」と明かした。

 また11年にくも膜下出血で倒れた妻でglobeのKEIKO(40)については「順調に回復しているけど、まだ、本来のKEIKOには戻ってない。15年にglobeは20周年を迎えるので2人とも頑張らないといけないですね」と話した。