今年で100周年の宝塚歌劇団雪組公演「Shall

 we

 ダンス?」「CONGRATULATIONS

 宝塚!!」が2日、東京宝塚劇場で幕を開けた。

 「Shall」は周防正行監督の同名映画の舞台版で、平凡な会社員ヘイリー役の壮一帆は「平凡な役が難しかった。宝塚で違和感なくやろうと思ったけれど、男性と子供の笑い声がよく聞こえたので良かった」。

 開演早々に専科の轟悠をはじめ、大劇場公演中の星組トップ以外の花組、月組、宙組のトップも勢ぞろいした「口上」を行い、100周年のスタートを切った。