タレントの小林礼奈が、22日に放送された「ものまねグランプリ」(日本テレビ系)で披露した元AKB48前田敦子のものまねでファンの怒りを買い、ブログやTwitterに批判が殺到していることを明かした。

 小林は同番組で前田敦子に扮(ふん)し、「私、女優なのに演技が下手って、女優人生、お先真っ暗」「AKB48の卒業メンバーが全然パッとしない」などと、毒を含んだものまねを披露。放送終了後には小林のTwitterやブログに「もうやらないでほしい

 嫌な気持ちになりました」「AKB馬鹿にしすぎ」「炎上商法ですか?」などと批判が殺到した。

 小林は、「わ!いっきにフォロワーが60人減った」と、その反響の大きさに驚くと、「前田敦子さんのモノマネで嫌われたのか。そうか。冗談なのに」「冗談に決まってる。ジョーク」と弁解。「別に炎上目的でやってないのに。なんなんだろうか。。。」と、自分では意図していない騒ぎだったようだが、ファンの反感を買っているものまねについては「悪意くらいあるよ、少しは」と明かした。

 寄せられる批判のあまりの多さに、「普通に傷つく(´・_・`)」と心境を吐露した小林だが、そのすぐ後には「人生でこんな悪口言われるの初めてだから、最初はムッと来たけどなんか笑えてくる」と、ポジティブにとらえている様子だ。