近い将来に引退する意向だと報じられていた米ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリー(39)が24日、都内での会見で「引退するつもりはありません。ただ今後はもっと脚本、監督業、人道的な活動に集中したいので、映画出演は少なくなると思う」と語った。

 新作主演映画「マレフィセント」(7月5日公開)のPRで来日。「女優業を積み上げていく段階は終わった。(今後出演する場合は)どうしてもやりたいと思う企画を慎重に選んでいきたい」と語った。