お笑いコンビ、ウーマンラッシュアワーの村本大輔(33)が28日放送のフジテレビ系「人志松本のすべらない話」で、前回出演時にTwitterが炎上していたことを明かした。

 同番組はダウンタウン松本人志(50)をはじめとした芸人たちがそれぞれの“すべらない話”を披露していくトーク番組で、順番はサイコロを振って出た目によって決まる。“☆”の目が出たときは順番があまりまわってきていない出演者や希望者の番となるのだが、村本は1月に初出演した際、“☆”が出る度に挙手。積極的に前へ出ようとしたが、そのせいで途中でネタ切れを起こしてしまい、披露したエピソードのひとつが“すべらない話認定”から外れるという異例の事態を起こしていた。

 2回目の出演となる村本は28日放送回で、「この話をしにきたと言ってもいい」と語り始める。前回放送後に「(“☆”の目が出たときに)他の人にも譲れ」という批判が寄せられ、村本のTwitterは炎上してしまったという。村本は、収録前にお笑いタレント・木村祐一(51)から「若手なら『俺が全部やったる』という勢いで手を挙げなあかん」とアドバイスされていたと釈明。「だから炎上するなら木村さんのTwitterが炎上すべきやと思うんですよ!」と訴えた。

 さらに村本は、「面白くないものを見せるな」「サイコロで村本の目が出過ぎ」といった批判に対して「オンエアした偉い人のTwitterが炎上すべき」「サイコロの目は台とサイコロの相性の問題。台を作っているメーカーの社長が炎上すべき」と主張。最後に「次の出演はない」という旨の暴言をぶつけてきたアンチに向かって、「僕今ここに出てるじゃないですか」「俺の勝ちやの」と勝利宣言。残念ながら、このエピソードはまたも“すべらない話認定”から外れてしまったが、村本は、「スッキリしました」と微笑んだ。