お笑いタレントの有吉弘行(40)が6日、ラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY

 NIGHT

 DREAMER」で、一部メディアで自身の年収が3億円などと報じられたことについて否定した。

 週刊誌「女性自身」が2日にネット配信した記事によると、有吉の年収は推定3億円。制作会社プロデューサーやテレビ局関係者らの証言をもとに、有吉が出演している番組ギャラなどからこの金額をはじき出した。

 以前には年収5億円とも報じられ、その際にも同番組で「事実無根だ」と否定していた有吉だが、今回の報道についても、「もう、こういうのも最後にしたいなぁって話なんですけど」と、ウンザリした様子で切り出した。

 同記事では、有吉の名前が入っている冠番組であれば、深夜帯の30分番組でもギャラは最低50万円はするなどと報じているが、このことについて有吉はTBS系深夜番組「有吉AKB共和国」を引き合いに出し、「『有吉AKB共和国』っていう、深夜2時とか3時にやってる番組があるんですよ。視聴率1%に満たないような番組ですよ。もう5年近くやってますけども。それに至っては、1本60万円とされてるんですよ。こんなもんね、テレビ関係者じゃなくても分かりますよ、嘘だろ、って」とコメントした。

 報じられたギャラの額について、「多少、もうちょっと調べて、なんか近いところを出すもんだろうなって思ってるんですよ、雑誌とか……あまりにの違いに、笑っちゃったんですよ」と、実際とは大きくかけ離れた金額だとあきれ気味に話した。