AKB48の派生ユニットDiVA(ディーバ)が再始動と年内解散を同時に発表。13日深夜放送のニッポン放送「AKB48のオールナイトニッポン」で明かされた。

 ラストシングルで1年7カ月ぶりに復帰することとなった元AKB48増田有華(23)は14日に自身のブログで、不安な思いを打ち明けている。

 増田は、12年11月にDA

 PUMPのISSA(35)との熱愛が報じられてAKB48を脱退。13年1月にはDiVAの活動も辞退した。1年半以上にも及ぶブランクを経ての復帰に、増田は、「嬉しい気持ちの反面、正直、不安な気持ちがあります」と吐露。「突然のことで身勝手なことをしてしまった身として、この機会に戻ることは許されるのか??と何度も考えました」と告白した。

 しかし、ファンの復帰を求める声にようやく応えることができたことはうれしいらしい。「もちろんわたしが戻らせていただくことに関して戸惑われている方も中にはいらっしゃると思います」と語り、「皆さんと同様、わたし自身、いろんな思いがありますが、大好きなDiVA、わたしの居場所だったDiVA、残り5カ月の間その居場所に戻れる機会をいただいたからには、前を向き、全力で活動に取り組ませていただきたいと思っております」と決意をつづった。

 DiVAは11年に宮沢佐江(24)、梅田彩佳(25)、秋元才加(26)、増田の4人をオリジナルメンバーに「ダンス&ボーカルユニット」として結成された。増田や秋元のAKB48脱退などもあって事実上の活動休止状態に陥っていたが、10月8日に2年半ぶりのシングルをリリースすると発表。年内に最初で最後のアルバムを発売し、解散ライブの開催決定も明かされた。