今年2月より行っている最新アルバム「バンガーズ」のツアーが絶好調な歌手マイリー・サイラス(21)。

 しかしその大人気ツアーは「パフォーマンスがすごすぎる」と賛否両論の嵐。8月13日にドミニカ共和国にて予定されていた公演が政府の判断により中止。理由は「ドミニカの法律によって罰すべきモラルと慣習に反した行為」であるからとのこと。中止になってしまった理由であろう3つのポイントを整理してみよう。

 ■ポイント1

 衣装は基本的に超ハイレグ

 ツアー中に着用する衣装は、ほとんど超がつくほどのハイレグのものばかり。さらには股間(こかん)に手を当てる振り付けも満載で、目のやり場に困ってしまうほど。

 ■ポイント2

 お尻はほぼ丸出し

 ファン(特に男性)にとってたまらないのがこちら。超ハイレグ衣装の中には、角度によってお尻が丸出しになっているように見えるものがあり。マイリーの美尻を拝める絶好のチャンス。

 ■ポイント3

 アドリブが過激すぎる

 ダンサーの胸の谷間に顔をうずめたり、衣装に着替える暇がなかったから下着姿でパフォーマンスをしたり、ファンから投げ入れられた下着を口にくわえたり、口に含んだ水を客席に吹き出す等々とかなりの破天荒ぶり。

 その他にもLA公演を観に来ていたケイティ・ペリー(29)に突然熱いキスをしたり、マリフアナを吸うポーズをしてみたりととにかくやりたい放題のバンガーズツアー。保護者から苦情殺到なのも、ドミニカ共和国で中止になってしまったのも大いに納得である。【ハリウッドニュース編集部】