タレントで実業家の田中義剛(56)が8日放送の日本テレビ系「情報ライブ

 ミヤネ屋」にVTR出演。生キャラメルブームが去った現在のほうがもうかっていることを明かした。

 田中は北海道・花畑牧場を運営し、2007年頃に生キャラメルが大ブームに。当時は年商200億円超だったが、週刊誌からバッシングを受けてあっけなくブームは去り、倒産寸前の状態に追い込まれた。

 だが、田中は「今のほうがいいですね」とキッパリ。現在は、チーズを作るときに出る搾り汁「ホエー」で育てた豚「ホエー豚」がヒットしているそうで、なんとTVショッピンクでの売上は1時間で3000万円。長年赤字だったチーズ事業も立ち直ったという。

 田中は、素人経営だったブーム時を振り返り、「今はある程度上向きで、3年後の話もできるようになってきた」とほほ笑んだ。