フジテレビ元アナウンサーの長谷川豊(39)が27日までに、ニフティの有料メールマガジン「新

 おとなの学び場」で、日刊スポーツとコラボした「フリーアナ長谷川豊の【公式メルマガ増刊号】」(月額648円)の第58号を配信した。

 「日刊スポーツの芸能ニュース7days」では、WEB「ニッカンスポーツ・コム」の週間芸能ニュースアクセストップ10の各記事を解説。米ファストフード大手マクドナルドの14年10~12月期決算の純利益が、前年同期比21%減の10億9750万ドル(約1317億円)だったことについて見解した。

 米国では新興勢力に押され、日本と中国ではチキンナゲットの仕入れ先企業での鶏肉期限切れ使用問題の影響で、客足が離れている。長谷川は「これは風評被害がほとんどだと思います。日本人は500円のワンコインで、あれほどのサービスを提供してくれるマクドナルドに感謝の念がないのが分からない」と疑念を抱いた。

 人気カップ麺「ペヤングソースやきそば」(小売価格140円前後)が虫混入問題で、生産販売休止になったことに関しても「相当な数を出荷していて、たった1つに虫が入っていて商品回収するほどだったのでしょうか。僕の感覚が普通ではなかもしれませんが、2000円ぐらい出せば文句を言う資格もあると思う。日本人は過敏に反応し過ぎです」と指摘した。

 ペヤングの虫混入問題は昨年12月に消費者のネット投稿をきっかけに発覚。製造会社が当初、自主回収のみ発表したが、全国から「食への安全認識が甘い」と非難が殺到し、生産販売中止に追い込まれた。

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